成果に繋がる行動か、繋がらない行動かを見極める。

忙しく日常業務に取り組んでいても
思うような成果が上がらない場合がある。

忙しく取り組んでいる行動が、
成果に繋がっている行動か、
成果を生み出さない行動かを見極める必要がある。

例えば移動に多大な時間がかかっている場合、
移動そのものは成果と直結している行動ではないため、
忙しいけど成果が上がらない結果となる。

同じように、
自身の行動が何にとられているか、
成果に繋がっている行動は増やし、
繋がっていない行動は減らす、
もしくは成果に繋がる行動へ代替えしていくといった
改善が必要となる。

しかしながら、
日々緊急の仕事が発生したり、
形骸化しているルーチンワークなど、
気づけば成果に繋がらない行動で1日が終わる場合が多い。

そのような時は、
1日の始めに必ず計画を立て、
成果に繋がる行動を計画の中に盛り込んでおく事が必要となる。

あらかじめ計画に組み込んでいなければ
かなりの確率で、
1日が成果につながらない行動に埋め尽くされる結果となる。