多くの成功者は日々の日記を記載している

多くの成功者が実践していることが、
日々日記を書くことである。
 
日記というと様々な定義があるが、
多くは目標を再確認し、
今日実行したことはどれだけ目標に近づけたかを
振り返る(チェックする)作業といえる。
 
自信の行動だけでなく、
何を考えたか(思ったか)、
何を感じたかについて、
ありのままの記録をとっていく。
 
すると目標とする自分と、
現状の自分の差分が見えてくる。
 
この差分が可視化される状態が、
目標に近づくためのステップとして
不可欠となる。
 
その差分を自覚できたら、
明日どのようにしてそれを挽回するか、
新たなスケジュールを立てる。
 
いわゆるPDCAサイクルとなるが、
自身を振り返るという作業が、
目標達成のステップとして、
必ず必要となる。
 
ただし、
至らない部分、
改善点ばかりを見つめていると、
疲弊してしまう場合もあるため、
同時に良かった部分、
小さな成功体験についても、
書いていくといい。
 
その積み重ねが自尊心を高めることにつながり、
目標達成の原動力ともなる。
 
小さな成功体験探しと、
目標との差分探しを、
日々の振り返りの中で同時に行っていくことが、
スモールステップを着実に登っていくことにつながるのだ。