2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「顧客の声」の背後にある課題を、徹底的に改善する

例えば顧客からの指摘で不良品が発生したとき、どのような行動をとるべきだろうか。 代替品とすぐに交代する、という対応で終始すれば、表面的な解決には至る。 しかし、対処療法で済ませてしまう事によって、本当の原因を探ろうとしなければ、類似の不良品…

「引き寄せの法則」が活かせない人の特徴

「引き寄せの法則」に見られるような、目標を紙に書き、実現したシーンを強い感情とともにイメージする事の重要性は、多くの成功者が述べている。 しかしながら、「目標を強く意識さえすれば、望む結果は自動的に叶えられる」といった認識を持った方もいるた…

「こうしたい」という思いを、常にメモする習慣を身に着ける

主体的に目標が見つけられないときは、 決まった時に目標について考えるのではなく、 常にメモをする習慣をつけるとよい。 そのメモには、 「こうしたい」「こうなりたい」といった思いを、 どんな些細なことでもいいので 思いついたときにすぐに 書き込むこ…

同じ時間を費やし、同じ行動をとっても、意識の有無で成果は大きく異なってくる

同じ行動を行っても、成果を出せる人と出せない人の違いは、「意識」にある。 その行動によって何が得られるかを明確に意識して行う行動と、漫然と行う行動では、同じ時間、同じ行動を行っても得られる成果が変わるという実験結果がある。 とあるホテルの従…

子供に謝らせることが目的になると、問題行動を繰り返すことになる

子育てにおいては、 子供がよくない行為をしたとき、 「謝らせること」「反省させること」に 目的をおかないほうがよい。 子供が心の底から納得せずに、 表面上、形だけ謝った(反省した)としても 同じことは何度でも繰り返されるからだ。 形だけ謝らせるこ…

選ばなければ、何も得られない

一度しかない人生において、自分の命を何に使っていくのか。 この答を持っているか持っていないかで、日々の歩みが大きく変わってくる。 「自分はこれにむけて進んでいこう。」という答えがないということは、様々な対象に意識が分散されることを意味する。※…

同じ1日24時間の密度を高めるための習慣を持つ

1日24時間は平等に与えられているが、 その時間をどのように使えば密度が高くなるか、 自分なりの手法を持っておくとよい。 ・自分が何に時間を費やしているか、 行動の記録をとる。 その記録を確認し、 成果に直結している行動であれば残し、 成果に直接関…

依頼される仕事よりも、やりたいことを優先する事で人生のビジョンに近づいていく

自分の人生のビジョンを達成するためには、依頼された仕事など日常のなすべきことと、自身がやりたいこととのバランスをいかに取っていくかが求められる。 日常を送る中で、何も意識しなくともなすべき仕事は次々と割り振られてくる。 それを全力でこなした…

積み上げ式ではなく、逆算式で試行することで大きな成果へとつなげる

できると信じることによって、 達成確率が高まるといわれているが、 これはどのような理由によるものだろうか。 脳は「達成できる」という仮説を立てると その仮説を立証するために様々な処理能力を発揮する。 それにより、 本当にできるようになる。 反対に…

自分で考えられる子供に育てるために、たえず問いかけを行う

子育てにおいては、 言うことを聞かない子供に対して、 怒りながら大きな声を出して無理やり言うことを聞かせると、 確かにその場では大人の期待通りの行動をとるかもしれない。 しかし、 大人がいなくなったとき、 子供が自発的にその行動をとるかというと…

現在位置から最適解を探しても大きな成果は出ない

改善を行うとき、 現在の自分の立ち位置から改善策を考えても、 現在の延長線上の成果しか得られない。 卓越した成果をあげたいのであれば、 現状の自分とは異なる視点から改善策を考えてみるといい。 例えば自身が目指すベンチマークを定め、 その人、その…

むやみやたらに努力するのではなく、意志決定基準の質を高める

日常の生活のなかで、様々な数え切れないほどの意志決定を行っている。 どのような一日を過ごすか、一日の始めに立てる計画も意志決定であるし、思いもよらない事態が起きたときや、突発的な仕事が入ったとき、楽をしたいと思ったときなど、 様々な場面にお…

人並み以上の努力を可能とする目標達成のイメージ

仕事や勉強で脳を酷使し疲弊しているとき、 いったん作業を止め、 自身が何のためにこの作業を行っているのかを 問い直してみるとよい。 どんな行為もその手段の先にある目的、 その行為を行った先にある理想の未来が見えなければ、 途端に脳はその機能が制…

子供の感情を認め、自分で考える力を育てる

子育てにおいては、 子供の感情を認めてあげることが大切となる。 大人ではすぐにできるようなことであっても、 子供には驚くほど困難が伴うことが多々ある。 大人が期待するような行動をとらなかったり、 注意していることを何度も繰り返している時など、 …

その目標は魂の底から達成したいと思えるか

自分が立てた目標に対して、 心の底から、魂の底から達成したいと思えるか、 今一度確認してみたい。 本心ではそれほど達成したいとは思わないが、 人に言われたから 義務感で何となく目指してしまう目標もある。 しかしながら、 目標が大きいほど 自分が心…

常に全体像を意識し、現在地を確認する

勉強においても大切なのは、 木を見て森を見ずにならないように、 森を見たうえで木を見ること。 まずは、今学ぼうとしている学問の 全体像をとらえる事から始める。 完全な理解でなくて構わないので、 全体がどのような構成になっているのか、 いわば目次の…

目標を達成したその先を見ることで、意欲が持続する

資格試験などの勉強においても、合格のためには高い意欲を一定して保ち続ける仕組みが必要である。 そのためには、合格そのものを目的としない事が重要だ。 合格したその先に、どんな未来が待っているのか。合格する事で、どんな理想の環境が手にはいるのか…

逆境を糧に変える人はどのような思考をしているのか

途方もない逆境に陥った時、 そこから見事に回復を見せた人と、 逆境に埋もれてしまった人とでは、 どのような考え方の違いがあるのだろうか。 成果を出し続けている経営者を見ると、 通常の人では絶望してしまうほどの逆境に必ず見舞われているが、 あきら…

時間の密度を上げ、その場限りの行動から脱する

自身の人生をより良い方向へ変えていくためにも、 成り行き任せで自身の仕事を行っていないか 今一度確認してみたい。 いくらでも時間がかけられると思うことで、 仕事の密度が落ち、 より効率的に生産性を上げるための工夫がなされなくなる。 ただ時間をか…

自分が心から達成したいことについて、24時間考え続けることで脳は変わり始める

普段自分が何について思考を向けているか、 改めて思い返してみたい。 明確な意図をもって、 自身が達成したいこと、実現したいことについて 「どうしたら達成できるのか」と まさに24時間365日考えることによって、 脳はその対象についてより深く考え、 よ…