2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

成果を出すための習慣はどのように身につけていくべきか

成果を出すためには、成果を出すための習慣を意識的に身につけなければならない。 世の中には一見して身につけるべき沢山の知識が存在しているが、それらに満遍なく気を取られていれば、何を身につけるべきかがあやふやとなり、結果中途半端な状態となる。 …

自分を因数分解し、夢や目標の足がかりを見つける

夢や目標が見つかりづらいとき、一度視点を変えてみるとよい。 市場ばかりを追いかけるのではなく、過去の自分を振り返り、強みや好きだったことを書き出してみる。 少しでも没頭したことや、比較的人よりも得意だった事があれば、そこから夢や目標が見つか…

理想の一日をあらかじめイメージする

まるで今行っているかのように、頭の中でリハーサルをする事には強力な効果がある。 金メダリストは競技の前にベストなプレーを行っている自分を何度も思い浮かべ、イメージトレーニングを行う。これは自分が目指すゴールを確認する作業でもある。 何がベス…

戦略と戦術の違いを理解することで、ライバルに勝つ

戦略と戦術は、2:1の比率で重要度が配分できる。 戦術とは目に見える具体的行動、戦略とは目に見えないものを指す。 例えば車の営業でいえば、「どのようなセールストークで売るか」は戦術、「どの車種を、どの地域の、どの客層に売るか」、を考える事は戦略…

テニスの試合のように、超高速でPDCAを回す事でより速く結果に到達出来る

PDCAサイクルを回す頻度は、結果にどのように影響するのだろうか。 一日に一度、夜に結果を振り返り、その改善を明日の目標に活かすことは、人生をさらに良いものへと変え続けるために不可欠である。 しかし、競合他社よりも高い価値を提供するためには、一…

良質なインプットからしか、良質なアウトプットは生まれない

コンピュータサイエンスの分野において用いられる表現で、 「GIGO」という言葉がある。 ごみをいれればごみが出てくる、 つまりナンセンスなインプットを行っていれば、 ナンセンスな結果しか出てこないという意味である。 つまり、 結果を出すためには、 ど…

困れば困るほど知恵が出てくる

目標を持ち、その達成に向けて困ることが無ければ、気付きや知恵が出てこない。 現状が特に問題なく、順風満帆であれば知恵は出てこない。 現状を変えようという気持ちが起こってはこない。 「~に困っている、どうしたら解決するか」と考えると、脳はその問…

目標達成を決意するとともに、日々の行動にフォーカスする

日々目標達成を決意する事は大切だが、その達成を、に向けて進んでいる実感がないことがよくある。 決意をしても、行動しなければ何も手に入れられない、 そのために行動にフォーカスして、日々の自分の行動を振り返る必要がある。 行動計画を立てるとき、そ…

ビジネスで一番大切な事は、顧客に価値を提供する事である。

ドラッカーはしきりに 顧客に価値を提供する重要性について述べている。 顧客はその企業が、 価値提供を優先させているか、 利益を優先させているかを敏感に見極める。 価値が提供できれば利益は必然的に生まれ、 価値よりも利益を優先させれば顧客は離れて…

目標を達成している時の自分が、ありありとイメージ出来れば、その目標は達成出来る

目標を設定する際、叶えられる目標とそうではない目標の違いとして、どれだけ鮮明にゴールを設定しているかが、重要となる。 「今日は最高の一日となるように意識して過ごす」といった目標は、方向性として意識する分にはよいが、これだけでは達成する事は出…

一年に一度目標をたてるのではなく、 毎日目標をたてる

一年の始めに、気持ちを新たに今年の目標をたてる方が多いだろう。しかしながら、その目標が達成したかを振り返るのが、その年の終わりの一度だけであるのなら、その目標はほぼ達成される事はない。 年末まで目標を立てた事を忘れてしまっている場合すらある…

価格を下げる事よりも、高い価格でも喜んで支払う程の価値を生み出すことに目を向ける

顧客がとある商品、サービスを購入するとき、安ければ安いほど買いたいと感じるだろうか。 顧客が求めているのはコストパフォーマンス、つまり価格と価値のバランスにおいて、価値が勝っているものを購入したいと考える。 いくら安くても、品質が粗悪なもの…

目標設定の際に心がけること

目標設定の際、身の回りの仕事が出来る人達は、目標設定のときに以下を心がけているようだ。 (1)目標が、曖昧ではなく明確になっているか? (2)現在の状況を正確に把握出来ているか? (3)プロセスを因数分解して、行動プランをたてているか? (1)に…

問題に対する解釈を変えることで、問題は解決する

問題にぶつかったとき、その問題が焦りや不安を引き起こすものであるほど、早くその問題を取り除きたいという心理に駆られる。 しかしながら、すぐに解決出来ないような問題、解決までに時間を要する問題である場合、どうしても不安に心が占領され、焦れば焦…

改善策を考える前に、必ず目標を考える

日々改善策を見つけ、実行に移しても今ひとつ望む成果が出ていないと感じる時は、その改善が場当たり的なものになっていないか見直す必要がある。 いくらたくさんの改善策を見いだしても、いくらたくさんの改善策を実行しても、それが本来到達したい目標に関…

あれもこれも出来る器用な人より、一点集中の努力が出来る人を目指す

GEのジャックウェルチは、「一位か二位になる事業しかやらない」と決めて経営戦略を選択していたという。 成果を出す為には、自身がNo.1になれる領域を見極め、そこへ資源を一点集中させる視点が重要だ。 「何に資源を集中させるか」を決める事は、「何を…

一気に山頂を目指すより、一歩づつ登った方が結果的に目的地に早く到着する

目標に対して、たった1%でも構わないので毎日何かしらの行動をとることだ。質の高い行動を意識し過ぎて、行動をとる前に準備に時間をかけ過ぎ、結局一歩も行動が出来ていない事がよくある。 一歩でも行動すれば、それがどのような結果であれ、その結果をもと…

やる気を自分で引き出せる「自燃型」の人となる

京セラの稲森和夫氏がおっしやっていたが、世の中には「自燃型」の人と「他燃型」がいるという。 「自然型」の人とは、自分で自分をやる気にさせられる人(自分で燃え上がれる人)であり、「他燃型」とは、自分で自分をやる気にはさせられないが、他人(の働…

スキルの習得よりも先に人生のビジョンを明確にする

常に情勢が変わっていく社会において、 新たな知識やスキルの習得が常に求められているが、自身の人生の地図を描いていない状態で個々のスキルを身につけようとしても、非常に効率が悪くなる。 何故なら、今学習している事が自分の人生にどのように関わって…

高い目標を立てることの効用

目標を立てるとき、想像しうる限りの高い目標を立てることは、様々な効用を生み出す。 ・今まで立てていた個々の目標について、達成する事が容易に思えてくる。このくらい達成出来て当たり前、という心が生まれる。 ・また、個々のゴールのその先が見える為…

自身の目標を達成するための原理原則を持つ

下記ブログに非常に為になる記事がありましたので、ご紹介します。 夢を叶える為の原理原則を、ご自身の思考で編み出されて(仮説を立てて)いらっしゃいます。「周囲と同じ思考ではこれまでの延長線上にとどまってしまう。」「仕事を受ける上で鵜呑みにする…

仕事の生産性を高めるためには、仕事の意味をとらえ直す事が大切

日々の仕事が慢性化してきたときは、今行っている仕事の生産性が落ちている事を意味している。 今行っている行為の生産性を高める為には、改めて以下を問い直す必要がある。・何の目的で行っているのか?・達成したいゴールは何か?・何故その行為を行ってい…

自分に対し質の良い質問をすることで、成果につながる思考習慣を獲得する

日々の思考習慣が行動を生み、その行動が結果を生み出している。 その思考がネガティブなものであると、そこからはマイナスの結果が生まれ、成果につながる思考であれば、良い結果が生まれる。 しかしながら、思考は無意識のうちに、はぼ反射的、自動的に発…

人とは異なる強みを持つ為、思考と時間を集中投資する

自身の強みを磨く上で、 物事にかけられる時間、資源、才能は限られている。一見してやることが無数にある状況で、何に時間を使うかを選択する事は強みを築く上で重要だ。 そのジャンルにおいて他の人と比較し、優れている(No.1である)状態にまで高める事…

自尊心を高める

自尊心が高い事は、物事を成し遂げていくうえで非常に重要な要素となる。 孫正義氏も強烈な自尊心を持っている。幼いときから「お前は天才だ」と父親から言われ続けたというが、それが無条件の「自分は大志を成し遂げられる」という自信につながっているのか…