2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

成功した人の話を鵜呑みにすると成果は出ない

自分が目標に到達する確度を上げるために大切なのは、既にその目標を達成している人の話を聞くことである。 自分1人では想像出来なかった思考や行動に、多くの気づきを得られる。 ただし、何かアドバイスをもらったとしても、それを公式のように暗記しても…

目標を持たない者は、他人の判断基準で生きるようになる

自分で目標を設定する重要な意味の一つとして、自分で意志決定の基準を持てる事が挙げられる。 例えばファッションにおいて、人々を感動させる一流のファッションデザイナーになることを目標とした場合、何が人々の心をうつファッションで、何がそうでないか…

お金だけを目標にしても、本気になれない理由

大きな額のお金を稼ぎたいとき、金額だけを目標にかかげても本気になれないのは何故だろうか。 それはその金額を稼ぐ事が、自分の理想の未来とつながっていないからである。 単なる金額そのものには何の未来のイメージも伴わない。「何故生活するのに必要最…

大きな成果ばかりを求め、意欲が持続できない人へ

目標に向けて意欲が減少している場合は、 小さな成功を大きな成功へつなげる習慣を持つとよい。 いくらワクワクする目標であっても、 大きな結果を出すことだけに目を向けると、 日々の小さな成功に気づかなくなり、 日々進捗していない自分に対して、 次第…

『十分な準備を行ってから行動した方がよい場合』と、『小さな一歩を細かく繰り返した方がよい場合』を意識して使い分けているか

起業をしたり、新しいビジネスを始めるときは、 十分な準備がなければ、 すぐに行き詰まるようになる。 その準備を十分に行えば、 準備しなかった先行者をいずれ追い抜くことができる。 しかしながら、 その準備段階においては、 小さな一歩を細かく繰り返す…

最高の未来を得るために今の時間を使う事こそが、最も充実した時間となる

「今日が楽しく充実していればよい」という考えから、 明日のことを一切考えない方がいる。 このような短期的な利益を得たいがあまり、 今日だけにしか焦点を当てていない場合は注意が必要である。 短期的な視点しかなければ、 ごく限られた利益しか得ること…

1.01の法則を意識して、良い習慣の再現性を持たせる

意識して日々わずかでも前に進んでいる人と、何も意識していない人とでは、数年経つとかなりの差が生まれている事に驚く。 これは1.01の法則でも有名だが、現在の自分を1として、毎日1.01だけ成長する事を心がけると、1年後には37倍に成長している、という計…

利益と貢献を両立させる事こそ目指すべき目標

人は自分が満たされていないと、人のために何かをしようとはなかなか思えないものだ。 だからこそ、年収を○○万円にする、と言うような自分自身が満たされること、幸せになることを目標にしてもよい。 しかし忘れてはならないのは、報酬を得られるのは、人に…

最高のパフォーマンスを発揮するために必要なこと

羽生選手はインタビューで、「ジャンプする直前に、頭の中でジャンプをしている自分を想像し、身体の状態や軌道を明確にイメージしている」と言う。後はそのイメージに身体を乗せていくように飛ぶとのことだ。 最高のパフォーマンスを発揮するためには、まず…

目標達成している人は手帳をどのように捉えているか

目標を次々と達成している人に話を聞くと、目標達成のための行動を起こす仕組みを持っていることに気づいた。 仕組みといっても難しいものではない。 目標と現状のギャップを埋めるための行動を考え、何日の何時にそれをやるか決め、あらかじめ手帳に予定と…

現状維持から抜け出す方法

自身が本当に望む未来像を描きながらも、日々現状維持を繰り返している人がいる。 これは、目標に近づく行動を取るか、目標から遠ざかる行動を取るかの二択において、目標から遠ざかる意志決定を行ってしまうことによる。 今現在の姿は、今まで行ってきた意…

「この人のためなら何でもやれる」と言われるリーダーの特徴とは

チームの業績を上げるためには、ただ単にメンバーのスキルアップを促したり、正しいやり方を示したりするだけでは目覚ましい成果はあげられない。 成果は個々人のやる気に大きく左右されるからである。そのため、リーダーは個々のやる気を高めるようなコミュ…

セルフイメージが低いと、正しいやり方が分かっても実行出来ない。

目標が明確になって、何をやるか正しい手段も分かって、後は実行するだけ、という段階で実行しない方がいる。 話を聞くと、本音の部分ではその目標に対して、達成出来るとは思っていない、という意見が多い。 「どうせやってもうまくいかないだろう」「自分…

スモールステップを歩む事こそが、結局は最短距離となる

大きな志を持っていても、毎日そこへ向けて近づいていないと感じると次第に意欲は減少していく。 大きな目標はそれを掲げるだけでカンフル剤のような効果を発揮し、一時的に意欲は上がるがそのままでは継続は難しい。 大切なのは、限りなく小さな目標に細分…

好かれる人を目指すのではなく、尊敬される人を目指す

リーダーとして成果を出している人に話を聞くと、好かれるのではなく、敬われる存在となる事に視点をおいているという。 周囲にも「好かれたい」という思いを持っている人は多いが、その思いがあるとリーダーとして行き詰まる事になる。好かれたいあまり、以…

どのようにして達成するか?よりも、何を達成するか?の問いが重要

目標達成について重要なのは、その目標は人から与えられたものか?それとも自分で設定したものか?のどちらであるか、という点だ。 人から与えられた目標の場合、その目標が果たして本当の成果をもたらすものかを考える事無く、無条件で受け入れている事があ…

目標を「通過点」としてとらえる人は、高いレベルでその目標を達成できる。

目標を必ず達成する人に話を聞くと、 ほぼ例外なく「その目標を達成した後に、 自分は何をしたいのか」までを考えている。 起業して成功している人は、 起業そのものを目標としておらず、 起業して何を成し遂げたいのか、 を考えている。 同じく、 理想とす…

ノウハウコレクターで終わらないためには、「〇〇できる人になる」事に焦点を当ててみる

正しいやり方を知っていても、 それを適切に継続して実践できなければ成果は出ない。 ノウハウを学習することに熱心な方が(それはそれで素晴らしい事なのだが)、 今一つ成果が出ていないとすれば、 正しいノウハウさえ知れば成果は出ると思っているところ…

自分は何故、何のために働くのか?

優れた企業には必ず理念、ミッションを掲げているが、高い成果を上げている個人もそうである。 自分は何故、何のために働くのか? この問いを常に自分に問いかけ続けており、自分の成長とともに必要に応じて修正し続けている。 仕事の種類や、役職、収入にこ…

目標に対してやる気が停滞してきたときは、自分に〇〇を問いかける

目標達成の意欲が停滞している時、 一番問いかけるべきは 「自分は何のためにそれを達成したいのか」であろう。 どんな目標も、 動機が小さければ達成は困難となる。 世間が求める「成功」の定義を目標に置き換えても、 自身の動機が弱ければやる気が継続で…