2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
自分が立てた目標を達成したときに どんな感情が得られるか想像してみよう。 嬉しいなどといったプラスの感情が湧かない場合は、 要注意である。 その目標が課せられたノルマであったり、 義務感でたてたものであれば、 達成して嬉しいという思いは湧かず、 …
日々の振り返りの重要性は、多くの経営者が実践していることからも分かるが、それだけpdcaのcが重要である事が分かる。 まず計画が浮かばない方は、現状の確認、認識から始めると良いだろう。 すると様々な問題点が浮かび上がってくる。上手く回っていない点…
一日の振り返りで、 上手くいったことを思い返すことは 自尊心を高めるうえで非常に有効である。 しかしながら、 更に大切なのは、 失敗したことを失敗と認識し、 次の成功につなげるために工夫することである。 失敗したことに気づかず、 そのまま流してし…
成果を出している方を見ると、自分が結果を出したいことについて、まず全体像を描いている方が多い。 何を実現したいのか、出口はどこか、構成している要素は何か?など、全体像を描き、それをa4の紙一枚にまとめている。 そしてその実現したいことについて…
目標がいつも未達で終わってしまう方に相談を受けたが、お話を聞くとやはり行動を先送りしてしまう癖があるようだ。 著名な七つの習慣でも書かれている、四つの領域の内、第二領域(重要ではあるが、緊急ではない事)に対する行動を先送りにしてしまうのだ。…
今現状の自分を作り上げたのは、過去の思考と行動の結果である。 人はあらゆる局面において、選択を迫られ、その選択の蓄積によって今の自分が作られているのだ。 そのため、長期的にみて自分を変えられるかどうかは、日々の思考や行動を変えられるかどうか…
一度成功体験を積むと、そこから変化を求めなくなり、成功が持続しない方をたくさん見てきた。 上手くいっていないときは、現状を変えなければいけないという意識が働くため、変化に意欲的になれるが、一度成功してしまうと、そこから離れたくなくなるのはあ…
日々の改善を行う時に、最も重要な事はなんだろうか。 それは目標を正しくとらえることである。目標を掲げていなければ、どの方向に改善を行って良いか分からず、場当たり的になるのは当然である。 方向性を持たない改善は無意味である。 目標は自分が迷った…
成果を出している人に話を聞くと、上手くいった成功体験は次回に活かすために必ず書き残しておくようにしているという。 ビジネス書の著書のように、自分が行動して上手くいったポイントを書いてまとめるのだ。 上手くいったことは、必ず次回も上手くいくと…
行動する前に、 自分が得たい結果を明確にしているだろうか。「将来は予測できないので、 結果など定めないで、 とにかく臨機応変に行動したほうがよい」 という事を仰る方もいる。しかしながら、 圧倒的な成果を出している人は、 ほぼ例外なく行動する前に …
クレーム対応など緊急かつ重要な事に対象し続けると、仕事をした気持ちになってしまうが、そこだけで終わらないように注意が必要である。 次々と問題に対処しているときは、達成感も生まれてくる。しかし、問題が発生してから対応するのではなく、事前に予防…
生きるほどに良くなっていく人生を送るためには、 日々の生活、仕事をただ頑張るだけでは不十分である。満足のいく成果が得られていないと、 昨日より二倍の量をこなしたり、 二倍の速さで行動しがちであるが、 その考え方自体に問題があれば、 誤った結果が…
長期的に成果を出そうとするとき、まだ世の中を知らない事が多い段階では、成功までの細かい道筋を想定する事は困難である。 取り巻く環境は日々変わっており、未来を正確に予測することは誰にとっても容易ではない。 だからこそ、あらかじめ確実に成功する…
上達するための方法を見つけたいときは、 自分が目指すジャンルで圧倒的な成果をあげている人を見つけることから始めた方がよい。そして出来れば、 自分が憧れる要素を持っている人の方がよい。そのような人を見つけたら、 その人がなぜ成果を出しているのか…
自己投資を行う際は、いつどんな形でリターンを得たいのかを考慮にいれることが重要である。 そしてそのリターンを得られるのが何十年も先である場合、それを優先的に行うべきか再考したほうが良い。 例えば偉大な経営者が歴史小説を読んでいたからといって…
望むような成果をあげられていないと思った時、自身の中に成果を妨げる要因がないか、振り返ってみたい。 成果を出す上でまず大切なのは、自責思考である。つまり成果を生み出せるか否かは自分次第、という認識である。 同じ環境下にいても、成果を出し続け…
松下幸之助氏は、人生は真剣勝負であると述べた。 真剣勝負は木刀での勝負と異なり、わずかな隙が命に関わってくる。 長い人生の中では時には失敗することもあるとのんきに構えず、毎日を真剣勝負のつもりで生きられるか否か、その度合いによって人生が決ま…
身の回りの成果を出している人は、行動する前に得たい結果、完成イメージをあらかじめ描いている。 決して手当たり次第に行動しない。 経験とともにこのイメージを描く力が高まり、目標達成の精度が高くなっていくという。 しかしながら、時として自分が不得…
納得がいく本音からの目標を立てているのに、一向に達成出来ない方を見ると、目標達成に向けた行動が出来ていない場合がほとんどである。 目的地を明確に描くことは最重要であるが、そこへ至る為の行動計画を立てていなければ、目標を立てただけで終わってし…
パフォーマンスをあげるには、どんな方法で行っているか、という方法論とともに、どんな気持ちで行動しているか、という自身の心の状態が重要となってくる。 もちろん結果に対する執着は必要だが、達成するまでの道のりにおいて、焦りや不安が強すぎると、そ…