2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

強い必要性を感じなければ、気づきは生まれない

とある経営者の方にお会いする機会があったが、その方は気づく量がとてつもなく多く、大量のメモを取っている。 多くの方が見逃してしまうような発想を、次から次へと書き留めている。 気づく量の違いにより、成果に大きな違いが出てくる。 何故気づく量に差…

日々一歩でも進んでいる実感があるか

成果を出す人は学んだこと、考えたことを必ず行動につなげているが、なかなか行動に移せない場合は、大きな成果を一足飛びに求めすぎている場合が多い。 目標が高いのは良いが、必要なステップを飛ばして、一気に大きな成果を得ようとしている場合がある。 …

行動を未来に繋げる意識を持つ

大きな成果を上げている方から、行動の効果を高めるために、意識している事を伺った。 行動を単発で終わらせるのではなく、それを次に繋げる意識を持つことである。 一つ行動をとったら、それに対して「更なる成果を上げるために次はどうするか?」を必ず考…

商談を成功させる人は、相手にとってのベネフィットを語る

いつも商談を成功させている方に、改めて大切な原則を聞いたので記載しておく。 商談を成功させるには、何を語るべきか。 自分が伝えたいこと、商品、サービスの概要、これらを一方的にまくし立てても、相手は聞く耳を持ってくれない。 相手の心を動かすもの…

目標達成の前提、自己肯定力を高める

高いレベルで目標達成をし続けている方がおっしゃっていたが、目標達成の前提として、大切なのはセルフイメージである。セルフイメージとは、自分が自分に対して抱いているイメージである。 高いレベルで目標達成出来る人は、このセルフイメージが非常に高い…

漠然とした目標は、超具体的な行動計画に変えると達成の確度が上がる

目標があっても行動できない場合、単純な理由として、到着までに何をすべきかといった、行動リストを事前に考え尽くしていない場合がある。 目標を立てただけで満足してしまい、その後の行動についてはその場その場で考えようとしている。 しかし、常に緊急…

結果を早急に求めると、応急処置的な対策に終始してしまう

うまく行かない時に改善策を考えるとき、長期にわたり成果を出している方は、以下について意識をしていた。 ・より本質的な解決策である。・より根本的な解決策である。・より長期的に成果を上げられる解決策である。 解決策を考えるときに大切なのは、いき…

成果を出している人は何をメモしているか

成果を出している経営者へお話を伺うと、例外なく日々の振り返りを行っている。 今日の目標とその結果のギャップはどれくらいか。目標に対してどんなアクションをとったか、など。 うまく言ったこともそうでないことも、必ずやりっ放しにせず、次に繋げるこ…

目標のない改善は無意味

「目標のない改善は無意味」と楽天の三木谷社長はおっしゃったが、 目指す目標を明確にしないまま、 目先の出来事をむやみやたらに改善しようとしていないか注意が必要である。一つ一つの結果に対して振り返り、 それを改善する事は大切だが、 改善の前提と…