2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の弱みを直視する勇気をもてれば、強くなる方法が見いだせる

自分が理想とする人をベンチマークとすることは重要だが、自分とはレベルのかけ離れた相手の戦略をそのまま真似しても、そのまま適用できない場合が多い。 自分の現状を見据え、その段階にふさわしい思考、戦略をとらなければ、他者ほど成果を上げることはで…

目標が高ければ高いほど、多くの気づきが得られるようになる

同じ仕事をしていても、人によって気づき、改善の質、量に大きな開きがある。 ある方は次々と質の高い気づき、改善を行うが、別のある方は一向に気づきが浮かばない。 次々と改善を行う方は、何故そんなに質の高い発想が生み出せるのか周囲が驚くほどである…

同じくらいの努力をしていても、数年後に大きな差が生まれる理由

同じぐらいの努力をしているように見えるが、 数年後に明らかに差が生まれているケースを 何度も見てきた。 それぞれに話を伺って分かったことがある。 今一つ成果を生み出していない方は、 確かに一生懸命努力を行っているが、 肉体的に体を動かすという努…

目標達成の動機がネガティブであれば達成出来ない

いつも高いレベルで物事を成し遂げている方は、実現までのプロセスを非常に楽しそうに努力している。 反対に実現まで至れない方は、苦痛に満ちた顔で努力をしていることが多い。 高いレベルで目標を実現するためには、意欲的な気持ちで、楽しんで取り組んで…

成果を出し続けるためには、どれだけ種を蒔く行動を取りつづけるかにかかっている

身の回りには成果を出し続けている人と、一過性で終わってしまう人がいる。 なぜ成果を出し続けられるのか伺ったところ、自身の行動を以下二つに分けて意識して行動しているという。■超短期的に成果を出すための行動。■望む未来を得るための、種を蒔くための…

目先の目標の先に続く目標を定めると達成確率が上がる。

目標を次々と達成している方に話を伺うと、目先の目標に加えて、さらにその先に続く目標を持っていることに改めて気づいた。 反対に目標達成に苦戦している方は、目先の目標しか持っていない。 例えば受験で言うならば、目先の目標として「とにかく大学に受…

目先の事に着手する前に、まず全体像を描くことに時間を割く方が高い成果が得られる。

ハーバードを優秀な成績で卒業された方に話を聞いたが、学習が早い方はまず全体像を把握することを重視するという。 いきなり細部から手を着けるのではなく、最初に全体像を眺めて、どこに力を入れるべきか、どのような構成になっているかを頭に入れ、その上…

今の行動が最善の未来につながっているか

私が会ったより大きな成果を上げている人が必ず言っていたのは、「どれだけ徹底的に準備したかにより、成果の大きさが決まる」という事である。 大きな商談を成功させた方は、初めにどんな言葉ではじめるか、どういうストーリーで進めていくか、相手がこうい…

目標に対してどんな心で取り組んでいるかが、成果に大きく影響する

精一杯の努力をしているが、 思うような成果が上がらない方から相談を受けることが多い。 様々な理由があるのだが、 その中でも多いのが、 「義務感で取り組んでいる」場合が多いことである。 「やらなければいけない」と切迫した気持ちで 義務感から一生懸…