2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ問題に悩まされる方と、同じ問題が起きない方の違いとは

主体変容という言葉がある。まず自分に目を向けて、自分自身を変えていくことによって、問題を解決していくという視点の事である。 問題が起きたとき、その問題の一つ一つに対処していくことは大切な事だが、問題が発生する対象だけを見つめていても、次々に…

目標を徹底的に言語化することで達成確率が上がる

自分が望む目標を次々と達成している方に話を伺ったが、やはりどなたも目標を明確にすることに時間を割いている。 具体性を持たせるには、その目標を達成したときの状態はどんな状態かを人に説明できるレベルで言語化できている必要がある。 漠然と「〇〇し…

同じような問題が繰り返し発生する場合は、真の原因に気づいていない場合がある

日々多くの方の相談を受けている中で、以前伺ったのと同じような相談を繰り返しされている方が多いことに気づく。 日々発生する様々な問題に対して、一つ一つ対処しているのに、似たような問題が次から次へと押し寄せてくるのは一体なぜだろうか。 それは、…

目標に向けて何をすべきかを明確に言語化しているか

目標達成を繰り返している方は、「〇〇を達成したい」という目標を設定した後、行動へつなげやすいように行動プランを必ず紙に書いている。 その時に重要なのは、やるべきことが明確になっているということである。例えば、資格試験に合格するという目標を立…

強く信じただけでは、目標は達成できない。

「強く願えば目標は達成できる」という自己啓発の有名な言葉があるが、目標を描き、達成したいと強く願っても達成できる人とできない人に分かれる。この違いは、上記の言葉を正しくとらえているかどうかによって生まれてくる。 まず、自分が心の底から達成し…

目標を達成している方が実践している、すべきことを確実に行動に移す方法

目標を高いレベルで次々と達成している方と、目標を立てても一向に達成できない方の話を聞いていて、基本的なことだが重要なことに改めて気が付いた。 それは、前者は目標を立てた後、それを達成するために何をしたらよいか、といった行動の計画を明確に立て…

完璧主義より最善主義のほうが、高いパフォーマンスを上げることができる

より高い成果を出している方は、完璧主義というより、常に最善を求める思考を持っている傾向がある。 完璧主義の方は、結果が理想とは異なることに落胆し、パフォーマンスを落としてしまうが、常に最善を求める思考の方は、まず現状を起きたものとして受け止…