日常の出来事から原理原則を見いだす

日常を過ごす中で、

上手くいったこと、いかなかったことが繰り返し発生する。
あたかもその結果は偶然生まれたように見え、
「今日は運が良かった」「運が悪かった」という言葉で片付けてしまう事が多い。

その一つ一つを振り返り、
何故上手くいったのか、
もしくはいかなかったのか
原因を振り返ってみるとあるパターンが見えてくる。

つまり、
日々の事象は起こるべくして起こっている、
という因果関係が見えてくるのだ。

偶然ではなく、必然であることに気づくと、
今度は意識して上手くいく出来事を増やすことが出来るようになる。
上手くいかない出来事を減らすことが出来るようになる。

この上手くいくためのパターンは、
原理原則という言葉で語られる事が多いが、
その原理原則に気付くことが出来れば、
全ての事象について、
因果関係を説明出来るようになる。

そのため、
原理原則を日々の事象から理解することは、
人生全般に及ぼす効果が大きい行為といえる。