万人受けを狙うことで中途半端な存在となる

万人受けを狙うことで中途半端な存在となる嫌われたくないという思いから、
知らずに万人受けを狙った言動を取ってしまう場合がある。

自分がその他大勢の埋もれた存在となるか、
自分ならではの強みを発揮して
抜きん出た存在となるかは、
万人受けされたい、という気持ちから脱却できるかどうかで決まる。

万人受けを目指す、とは
大勢の人が求めるニーズを拠り所として
それに合わせて
自分がどの様に歩んでいくか
探っていく行為といえる。

しかしその軸は常にぶれる。
万人に受けることに焦点があっていると、
常にその評価に右往左往させられるからだ。

そこに自分の軸は全くない。
歩んである道に常に不安がつきまとう。

そして近場をうろうろするだけとなり、

一向に目的地にたどり着けない。

 

自分はどのようになりたいのか?
自分はどのジャンルで勝負するのか?

その軸を自分で設定し、
周囲の評価でその基準をぶらさず
淡々と進んでいくこと、
その姿勢が他の人が追いつけない高みに登らせてくれる。