目標のない改善は無意味である。
改善の重要性は至る所で述べられているが、
むやみやたらに改善を行っても
望む結果は得られない。
改善を行うさいは、
まず何のために改善を行うのか、
自分はどこへ向かいたいのか？
というゴールを設定する事が大前提となる。
目標と改善はセットでもたないと、
効果を発揮しない。
そのゴールを達成するために、
改善を行うというスタンスが必要。
ゴールが見えていないと、
改善がその場限りの場当たり的なものとなり、
意味をなさないのである。
ゴールを決めていれば、
気づきの質や量も各段とあがり、
pdcaの速度も加速していく。
目標については、
日々の目標のみならず、
人生の目標を見据え、
それに対してpdcaを回していくと
なお効果の高い改善が行えるだろう。
