日々の仕事が慢性化してきたときは、
今行っている仕事の生産性が落ちている事を意味している。
今行っている行為の生産性を高める為には、
改めて以下を問い直す必要がある。
・何の目的で行っているのか？
・達成したいゴールは何か？
・何故その行為を行っているのか？
何のために行っているのか？は、
いわば自分の人生のビジョンに今の行為がどのように関わっているのかを再確認出来る質問だ。
これについて把握している人は、
その仕事に意義を見いだすことが出来、
主体的に取り組む事が出来る。
把握出来ていない人は、
人に言われたからやっているというスタンスとなり
どうしても主体的にはなれない。
達成したいゴールは、
いわば大きな目標に至る個々の目標である。
これについて明確にできれば、
pdcaのサイクルを回し、
日々の改善を行う事が出来るようになる。
その結果、
何故その行為を行っているのか？
が判明すれば、
不要な行動を止め、
成果に繋がる行動へ資源を集中させる事ができる。
この作業により、
日々の仕事のリフレーミングを行う事が、
生産性を高める最短の道なのである。
