働くこととは、
誰かの役に立つ、誰かに価値を与えることで、
対価としてお金をいただくことである。
そのため、
自身の人生のビジョンを描くとき、
他者とは関係ない自己完結の目標を描いてしまってないか、
今一度見直してみたい。
自分と社会を切り離しては考えられないのだ。
自分の目標が達成したとき、
周囲の人はどのように喜んでくれるか。
誰にどのような影響を与えたいのか。
どのような形で貢献をしたいのか。
どのような社会にしたいのか。
国が、世界がもっと幸せになるには、
どのようにすればよいか。
つまり、
「自身の夢は人々の幸せにつながっているかどうか」
がとても重要となる。
自分だけではなく、
周囲の人、社会にとっても幸せにつながる
ビジョンを描くという視点を持つ。
そのようなビジョンが設定できれば、
・自己完結のビジョンより大きな動機付けが生まれ、自尊心も高まる
・周囲が夢の実現を応援してくれる
ようになり、
より充実した人生を送ることにつながる。