狙ったときに狙った成果を出すためには、
自身の体験を抽象化して、
自分なりの成功法則を編み出すとよい。
それは万人に共通するものでなくとも、
自分自身の性質に特化した
オリジナルの法則でよい。
「今日は何故かうまくいったな」で終わらせると、
次回同じ成果を生み出すのは
偶然に頼ることとなる。
仮説でもかまわないので、
自身の経験からうまくいった要因を導き出せれば、
原因と結果の因果関係を捉えることができる。
表に表れる結果にはかならず
その元となる原因が隠れているのである。
その要因を正しく捉えられれば、
狙ったときに狙った結果をだせるようになってくる。
億劫がらずにすべての経験に対してそれを継続して行っていくと、
何に資源(労力、時間、コスト)を集中投資していけばよいかが
次第にわかってくるようになる。
すると、
そこから飛躍的に成果が出始めるようになる。