現在位置から最適解を探しても大きな成果は出ない

改善を行うとき、
現在の自分の立ち位置から改善策を考えても、
現在の延長線上の成果しか得られない。
 
卓越した成果をあげたいのであれば、
現状の自分とは異なる視点から改善策を考えてみるといい。
 
例えば自身が目指すベンチマークを定め、
その人、その会社ならどうするのか、
ということを常に考えるのであれば、
これまでの見方が変わり、
新しい発想が生まれてくる。
 
自身の視点が上がり
いままで見えなかったものが見え、
気づけなかったことに気づくようになる。
 
結果、
より高い価値貢献が提供できるようになり、
自身の飛躍的成長につなげることができるようになる。
 
足元だけ照らしていても、
ベストな答えは狭い範囲でしか見えてこない。
 
自身が目指す最終地点から現状を見下ろし、
最適なルートを常に考える視点を持つことで、
脳が最大限に力を発揮するのだ。