立てた目標を想像したとき、マイナスの感情が生まれるか、プラスの感情が生まれるかで目標達成の可否が決まる

目標を思い返した際、
それが自分にとってプラスの感情を生み出すのか、
マイナスの感情を生み出すのかに
注目してみるとよい。
 
その目標を立てることで、
自分の気持ちが前向きになれる、
努力しようと励みになるのであれば、
それは意欲を維持するためにもよい目標といえる。
 
反対に、
その目標をイメージすると、
達成できるかどうか不安になる、
まったく達成できそうもない状況に焦燥感が生まれる、
上司から評価されずに不満を持つなど、
マイナスの感情が生まれるのであれば、
それは一度その目標そのものを、
前向きな気持ちが生まれるようにリフレーミングする必要がある。
 
目標達成に苦しみを抱えたままの状態では、
日々の困難な努力を継続していくことができない。
 
目標そのものにプラスの感情を感じる(満足や幸福感をもたらしてくれる)からこそ、
日々の苦しい努力を乗り越えることができるのだ。
 
目標を負うことが快の状態になれれば、
加速度的に目標達成が早まることとなる。