困難が来ないことを祈るのではなく、
どんな困難が来ても乗り越えて目標を達成する能力を身に着けることに注力したい。
世の中に不況が訪れていても、
着実に成長を続ける企業がある。
また倒産寸前の企業においても、
成績を上げている人が存在する。
うまくいかない部分をクローズアップすると、
〇〇(成果を阻害しているかに見える要因)があるからうまくいくはずがない、
とあきらめてしまいがちである。
しかし、
困難があるなかでも、
うまくいっている部分、
成果が出ている箇所が必ず存在しているものである。
その成果が出ている箇所を
ひたすらに分析するのだ。
何故うまくいっているのか。
なぜ成果が出たのか。
その成功要因に気づくことができれば、
それを広げて大きな成果へ成長させることができる。
どんなに絶望的な苦境に陥っているかに思える状況でも、
必ずうまくいっている箇所が、人がいる。
そこに逆転の秘密が隠されているのである。