目標達成に必要な自信のつけかたについて

目標を描き、達成するためには、
どれだけ自信をもっているかが重要となる。
 
自信がなければこころから望む未来の理想像を描くことも困難になり、
また、一度設定した目標についても「達成できないだろう」と
行動意欲を減少させることにもつながる。
 
どのようにすれば、
自信を持つことができるのだろうか。
 
意外なことに自信とは、
何か目標を設定し、
それを成し遂げることでのみ自信がつくわけではない。
 
日々の自身の行動から、
「上手くいったこと」
「今日の小さな成果」を
どんなに小さなものでも、
自分視点でもよいので見つけることである。
それを毎日継続することで、
驚くほど自信を蓄積していくことができる。
 
そうして蓄積した自信は、
目標達成に大きく作用し、
好循環を生み出していく。
 
またうまくいかなかった点に関しても、
次の成果につなげるための学びとして
前向きにとらえることができるのである。
 
大きな目標を達成する力は、
日々の小さな成功を自分で見つけることにより
生み出されるのである。