学んだことを実践に移さず、
学んだだけで満足してしまうケースは
非常に多い。
多くの方が陥ってしまう。
有名なエビングハウスの忘却曲線でも言われているとおり、学んだ事さえ日が経つにつれて忘れてしまう。
学んだことを実践に結びつけるにはどうしたらよいか。
当然ながら、
それぞれが置かれている状況、立場は異なっている。
そのため、
学びをそのまま自身の状況に当てはめられることは稀である。
どうしても、
学びを自分の置かれている状況に活用するために、
変換、応用する主体的な働きかけが必要となる。
学んでいる最中から、
「これを今自分がおかれている状況にどう活用出来るだろうか?」と常に問いかけながら学ぶ姿勢が重要となる。
学びと実践を意識的にひもづけて、
実践前提で学んでいく。
この意識が学びの更なる定着を促し、
また余計な学びに力を注ぐこともなくなる。
学習するときには、
常にこの問いかけをセットで行うことを意識づけたい。