自分が目標達成できない理由を自分で認識できているか

目標や計画を立てた後、
その達成に向けてやりきる力が求められる。

目標を立てていなかったときは、
自分が楽なこと、目の前の楽しいと思えることを実行していたが、
目標を立てた瞬間から、
その目標に近づくためには今なにをすべきかという判断基準が行動のもととなる。

ここで問題となるのは、
今まで行っていた、自分を目標達成から遠ざける習慣の克服である。

「暇があればすぐにテレビを見てしまう、ネットサーフィンをしてしまう。」などといった習慣を変えなければ、いつまでも目標には近づけない。

克服するためには、
自分の失敗パターンをあらかじめ自分で認識しておくことである。
または、失敗したときにその失敗パターンを認識することである。

それにより、
次回同じことを繰り返してしまう習慣を、
食い止める徹底的な準備をあらかじめ行えるようになる。

「次同じ状況が訪れたら、
こう対応する」
という対応策をたてたら、
次回は比較的冷静にその悪習慣に立ち向かうことができる。

認識して、あらかじめ準備することの繰り返しが、
成功の確率を上げる自分を作り上げていくことになる。