どのような気持ちで行動しているかが、パフォーマンスに大きく影響する

目標に向けて行動するとき、
自分がどのような気持ちで行動しているかに着目してみると、
大きく分けて二つのパターンが存在する。

一つは、
・ワクワクしながら前のめりで行動しており、楽ではないが辛いとは感じていない状態、

・もう一つは嫌だな、やりたくないなと思いながら後ろ向きな気持ちでの行動。
やらなくてはいけないという義務感で無理に体を動かしている状態。

周囲の高い成果を出している人は、
例がなく前者のスタンスで取り組んでいる。
それは偶然ではなく、
どのような心でとりくむかがパフォーマンスに大きく影響する事を理解しており、
意図的にワクワクする状態を作り出しているのだ。

様々な方法論は当ブログにも記載してきたが
前者の方は自分の本音を掘り下げる習慣を持っている。
その時々の本音に対して、
本当にそうか?本当はどうしたいのか?
と自身の本音を深めていき、
自身が心の底から望む理想を描く習慣を持っている。

そしてその理想に向けて、
毎日出来たことを書いていく、
わずかなことでも書くことで自尊心を向上させる重要な効果がある。

まずはこの二点を毎日欠かさず行うだけでも、
日々の行動に向かう心の状態を
大幅に改善する事ができる。

後者の気持ちで行動しているときは、
自身の心の状態をあげるための工夫を忘れてはならない。