目標を達成するために一番大切なものは、心の底から〇〇できるかどうかである

達成できる目標と達成できない目標について、
一番大きな違いは何だろうか。
 
やはり、
その目標が達成したシーンを想像したとき、
心の底からワクワクできるか、
もしくはそれほどの喜びを感じないかの違いが
達成可否を大きく分ける。
 
大きな結果を出している人に話を聞くと、
例外なく同じことを言っている。
 
何となく、
「こうだったらいいな」レベルの思いしか湧かないのであれば、
その目標が大きければ
到底その道のりを歩き切ることはできない。
 
「絶対に〇〇したい」
「何が何でも達成したい」という思いが持てる、
想像するだけでワクワクする目標が描ければ、
そこに至るプロセスを乗り越える大きな原動力が生まれる。
 
そのワクワクする気持ちが、
プロセスを乗り越えるために必要な忍耐力や意志の力より大きければ、
つらいこともワクワクする未来に到達するために
必要なステップだととらえることができ、
そのビジョンが描けていない人が耐えられないような、
困難な道も歩き切ることができるのである。
 
この「ワクワクする気持ち>意志の力」が逆転してしまうと、
それはただ辛いだけの苦行となり、
自身の脳が数%も力を発揮できず、
到達する前に意義を見失い、
道半ばで倒れてしまう。
 
常に自分の心に正直に、
世間の答えを無条件にうのみにせず、
その目標は自分にとってワクワクするものなのか、
しないものなのかを
勇気をもって対峙していくことでしか、
心から納得できる人生を歩むことができないのである。