身の回りの出来事は、出来るだけその事象の根本を理解しようと心がける

一見無秩序に進行しているように見える身の回りの出来事も、その大本には法則性のようなものがあることに気づく。
法則性が見えてくると、日々の改善の精度も上がってくる。

身の回りで成果を出している経営者に話を聞くと、
原理原則を理解し、
それに則った選択を行うように意識している。

法則性のようなものを捉えられれば、
この先に何が起きるのか
先の展開をある程度予測する事が出来るようになる。

まずは日常の個別具体的な出来事を
よく観察し記憶する事だ。
その出来事に対して
その事象が発生した根本を理解しようとし、
更に次の成果につなげるために、
考えて考えて考え続ける事である。

寝ても覚めても考え続けていると、
こうすればこうなるといった
法則性が見えてくる。
事象の根本を理解し、
それを次の課題、行動目標に反映させることで、
一つ一つの行動改善の精度が上がってくるのである。