顧客満足度を高める際、
顧客の言いなりにならないように注意したい。
顧客の言いなりになることが、
顧客満足を追求する事ではない。
顧客の要望に応える事ではなく、
顧客が口に出さない
潜在的な真のニーズを主体的に探り、
それを提供する事で、
顧客満足は一気に高まっていく。
その真のニーズは
顧客自身も気づいていない場合がほんどである。
だから顧客自身にヒアリングしても
その答えは得られないのだ。
潜在的ニーズを見つけ、
それを提供し、
顧客の期待や想像を越えること。
その視点でこそ、
単なる顧客の言いなりになることよりはるかに高い
顧客満足を生み出す事が出来るのだ。