圧倒的な成果を出している人は、競争相手ではなく自分に勝つことを意識している。

私が出会ってきた圧倒的な成果を残して来た人は、
競争相手に勝つことを目的にしてはいない。

競争相手を基準にしてしまうと、
勝てば満足して
自分の進歩がそこで止まってしまう。

負けていても、
照準が競争相手に向いているため、
努力の質や量が競争相手によって変わってきてしまう。

大切なのは、
競争相手に関係なく、
自分自身の目的や価値観を持ち、
そこに向けて日々自分に勝って行くことである。

もうここまででいいのではないか、
一位になったから手を抜いてもいいのではないか、
そう言った心に打ち勝ち、
自分の価値観に沿って、
昨日よりも今日、
今日よりも明日に進化し続けることを求めている。

自ら高い志、目標を定め、
他の人には関係なく
自分と向き合いながら淡々と努力し続けている。
結局はそのような人にはかなわないのである。