目標達成している人は手帳をどのように捉えているか

目標を次々と達成している人に話を聞くと、
目標達成のための行動を起こす仕組みを持っていることに気づいた。

仕組みといっても難しいものではない。

目標と現状のギャップを埋めるための行動を考え、
何日の何時にそれをやるか決め、
あらかじめ手帳に予定として書き込んでいる。

いつかやる、ではなくスケジュールに入れてしまう。
それだけである。

その方の手帳を見ると、
こなさなければならない決まったタスクを書く前に、
目標と現状の差を埋める行動で予定が埋め尽くされている。

すぐに行動が書けなくても、
週に一回必ず手帳に予定を書き込む時間を確保している。
つまり手帳に予定を書く時間も、予定としてスケジュールに組み込んでいる。

更にその方は、
目標を見返し、加筆修正する時間も、
スケジュールに組み込んでいる。

手帳を単に仕事の予定を入れるツールとしてだけ捉えず、
理想の未来を実現する為に、
必要な行動を書くツールと言う考え方で捉えている。

目標を目標で終わらせないために、
是非とも実現したい未来につながる行動を予定として書く習慣を持ちたい。