行動できない人が、行動する人になるためにはどうすればよいか

目標があって動機も明確だが、
行動に移せないときには、
行動しやすくなるためのコツ(意識や考え方)を習慣として身に着けるとよい。
 
■行動を先送りするとやるべきことが次々と積み重なり、
手に負えなくなることを認識する。
今、期限を決めてやりきることを習慣とする。
 
■最初にゴールを決めている。
そしてそのゴールに至るまでのステップ目標も
いくつか定めている。
 
■PDCAを速く回すことを重視して、
失敗を前提として細かく行動する。
 
■ゴールに至るまでに起こりうる問題を想像する。
そしてその問題を避けるために、
事前にどのような対策が打てるかを想定しておく。
そうすると、いざ問題が発生したときに落ち着いた行動が取れる。
 
■絶対にできる小さな小さな一歩に行動を分解し、
まずはそれを確実に達成することを目標とする。
すると次の行動がより楽になり、
繰り返すうちに大きな行動もとれるようになる。
 
■前日の夜、または当日の朝に
どのような行動を取れば最高の自分といえるか、
を想像し具体的行動をとっている自分をイメージする。
その時に感じる感情も合わせてイメージする。
当日はそのイメージに体を乗せるように行動すると、
イメージ通りに体が動くようになる。
 
これらは一例だが、
習慣として意識して継続していくことで、
今までより何倍も行動量が増えている自分に気が付くだろう。