成果を出している人から学んだ、目標が達成出来る理由、出来ない理由

大きな成果を出している方に話を伺い、
改めて気づいた事を記載する。

一年の目標が未達に終わる場合、
以下の2パターンに該当してはいないだろうか。

・目標そのものを忘れてしまっている。
→その場合は目標を定期的に見返す工夫が必要となる。

・目標を見返してはいたが、
それを達成するために、
何の行動も起こさなかった。
→目標について何となく達成したいと思っても、
その努力については許容出来ていない状態である。

「出来れば楽をしたい」
とか、
「全力までは出したくない、他にもやりたいことはたくさんある」など理由をつけて
努力の量について
あらかじめ上限を決めてしまっている。

目標を定めて「心の底から達成したい」と思えれば、
第一段階は突破したといえるが、
その次に
「それを実現するためにどんな努力でも、どんな犠牲も払う覚悟がある。」
という状態に至れるかが達成の要否に関わってくる。

この当たり前の事実が忘れられがちなのである。

成果を出している方は
まさに全身全霊といえる努力を傾ける決意をしているのだ。

この違いは行動の違いに現れ、
そこからpdcaサイクルの質と量について
大幅な開きが生まれていき、
大きな結果の違いとなって現れていくのだ。

全身全霊の努力をしていると、
気づきやひらめきの両毛段違いに増えていく。

今一度、
自分が達成したい目標について、
全身全霊の努力を傾ける覚悟があるか、
自分に問うてみたい。