一番大切なのは全体像、目的である。

より早くより大きな結果を出すためには、
・全体を見たうえで、
・実行するときは細かいところに視点を当てる。
ことが重要だ。
 
まず全体を描く。
目的、ゴール、コンセプトは何か、
最終的にどうなりたいのか、
なぜ、なんのためにそれをするのかを
問いかけながら成し遂げたい事の全体像を明確にしていく。
 
細かい手段にとらわれすぎて、
自分の立ち位置に迷いが生じたら、
まず全体、目的に立ち返ることである。
 
そして、
その目的に一番ふさわしい道のり、ロードマップを描くために、
物事を細かく分けて、
詳細のステップを改めて描いていく。
 
全体の中の部分を強く意識する。
 
その絵が描けたうえで実行することで、
結果的にで戻りが減り、
より早くより大きな成果を出すことが出来る。
 
しかし細部を決める段階においては、
完璧を期しすぎて
いつまでも実行できないようなことがないようにしたい。
いつでも全体に立ち返る視点を持っていれば、
細かい小さい行動を繰り返し、
PDCAを高速で回した方が、
より早く階段を上っていくことが出来る。
 
そのためにも行動目標には必ず期日を設けるようにしたい。
 
一番大切なのは、
やはり目的、全体像なのである。