何を成し遂げたかではなく、どういきるかが大切。

人並み以上に努力しているが、
今ひとつ心が躍動していないのであれば、
自分が向かっている方向が望む生き方に向いているか今一度振り返ってみたい。 

如何に大きな事を成し遂げても、
苦虫を噛み潰したように苦しみながら生活していれば、
それは充実した人生を送っているとは言えない。

自分が望む生き方とズレていれば、
どれだけ尊いと思われることをしていても、
達成感や感動は得られないのだ。

人の期待に応えようとする前に、
まず自分がどのような生き方をしたいのか、
それを本音レベルから捉えていることが大切である。

そしてその生き方を実現するために、
何をするのか?
それをピラミッドの下部に位置付けながら、
柔軟に考えていく。

まず何を成し遂げたいかを先行して考えてしまうと、
自分が望む生き方とは思いもよらない方向へ
走りつづけてしまう場合があるので
注意したい。

自分が望む生き方に沿っていれば、
自然行動に喜びやワクワクが伴ってくる。

ワクワクや喜びが伴った行動は、
より高いパフォーマンスを発揮する事につながり、
達成速度も高めてくれる。

心が震えていない場合は、
一度立ち止まって上記について考えてみたい。