ゴールにたどり着く為に、
必要な手段を考えるとき、
あれもこれもと考え過ぎてしまうと、
結局何も手が着けられないという経験がある方も多いだろう。
ある程度手段を考え出したら、
次は行動に移らなくてはならない。
それなのに、
行動に移すのは労力もかかり、
失敗の恐れもあるため、
いつまでも重い腰が上げられずに、
手段を考え続ける時がある。
「まだ計画が完璧ではない」いう思いに捕らわれすぎてしまうのだ。
何も行動しない状態での計画は、
それが成功するのか失敗するのか、
いつまでも想像の域を出ない。
だからこそ誰よりも早く成果を出している人は、
計画を立てるときは3つ程に絞り、
まずは手早く行動してしまうのだ。
そして早く失敗する。
そこから即改善し、
他の人が計画を考え続けている間に行動→失敗→計画の改善のサイクルを素早く何回転もさせ、
手の届かないところまで進んでしまうのだ。
手段、計画を考え過ぎて行動出来ないことがないように、
目標達成のための中間目標、計画は
3つまでと決め、
後は小さな行動の結果から気づきを得る事を
重視してみると成長が加速度的に向上していくだろう。