日々、無意識で生きていると望む成果は出せない

日常生活の中で行っている無意識の行動が、
自分にとってどのような結果をもたらしているか
今一度振り返ってみる事は重要である。

今一つ望む成果が出ていないのであれば、
その無意識の行動の中に、
成果を阻む思考、行動がある事になる。

望む成果を出すためには、
その無意識で行っていることを自覚し、
意識的に変えていかなければならない。

成果を阻む思考、行動を、
成果に繋げるための思考行動に
意識的に置き換えていくのだ。

スポーツの上達においても、
同じようなプロセスをたどる。

何も意識しなければ、
むやみやたらに量を行っても、
上達するスピードは遅い。

自身の悪い癖を自覚し、
意識的に上達に繋がるポイントを
一つ一つ繰り返し練習していくことで、
初めて身についていく。

成果を出すためには、
同じプロセスを意識して、
いかに意識的に行動するかが重要となる。

何度も繰り返し練習する事で、
やがて考えなくても自然に実行出来るようになる。
その後、次のポイントを意識して、
更なる練習を行う。

この飽くなき繰り返しにより、
望む成果を得られる自分が作り上げられていくのだ。

今一度、
日常生活を無意識で生きてしまっていないか、
自身を振り返ってみたい。