自分を見つめる時間を持つことで、他者との差別化が生まれる

今までお話を聞いた成果をだしている経営者の方は、、
ほぼ例外なく、
一日の中で自分を見つめる時間を持っている。

その日はどうだったのか、
明日はどうすべきなのかを考える時間を持っているのである。

この作業を、
他の方が「そこまでやるのか」と思うほど、
徹底して行っているのである。

小さな行動、かつ根気がいる作業のため、
大抵の方は実戦してもすぐにやめてしまったり、
頭の中で何となく考えるだけに終始してしまう。

そこに、
長期的に見た差異が生まれてくるのである。

その思考のもととなる、
日中に気づいた事や行動した結果については、
常に携帯しているメモに都度書き残している。

その場で書かないとすぐに忘れてしまうため、
発想が浮かんだ直後に書きとどめるようにしているとのことであった。

そして、最後に、
明日一日どのように過ごすべきか、という目標へ必ず繋げている。

一日の目標を定めている方はどれだけいるだろうか。
未来に目標を定めることは重要だが、
10年後に到達したい目標を定めても、
明日何をするか目標を立てなければ、
そこへ向かって進むことはできない。

いうまでもなく、
未来は明日何をするかで決まってくるからである。

日々自分自身を振り返って、
一日の自分を振り返り、
明日何をするか目標を立てる習慣を、
徹底して行ってみたい。