漠然とした目標は、超具体的な行動計画に変えると達成の確度が上がる

目標があっても行動できない場合、
単純な理由として、
到着までに何をすべきかといった、
行動リストを事前に考え尽くしていない場合がある。

目標を立てただけで満足してしまい、
その後の行動についてはその場その場で考えようとしている。

しかし、
常に緊急な問題が目の前に現れるため、
その対処に追われ、
目標達成のための行動を考える余裕が無いのである。

そのため、
目標を定めたら、
その目標を達成するために何をするか、
やる事リストをセットで洗いざらい書き出すことが重要である。

具体的極まりないレベルにまで書き出す事が出来れば、
迷い無く実行に移す事が出来、
その結果としてpdcaを回せるようになる。

また例外が起きても、
行動リストがある分、
落ち着いて対処する事も出来るようになる。

反対にやる事リストが少しでも曖昧であれば、
何をやるべきかその場で考えようとしている内に
結局は行動に移せずに時間が過ぎてしまうのである。

準備8割というが、
行動についてもどれだけ事前に準備出来るかが
目標達成の確度に大きく影響してくるのである。