圧倒的な成果を出している方が身近にいるが、
何故そんなに目標を達成出来るのか聞いてみたところ、
やはり行動した後の結果に常に焦点を当てているとのこと。
その行動をしたことで得られる望ましい結果を常に描いているのだ。
人は意味の感じられない行動を続けることはできない。
一時的に気力で自分を動かせたとしても、
長くは続かないのだ。
行動量が少ない方は、
やはり行動した後の結果に焦点を当てておらず、
行動そのものに価値を求めている傾向にあった。
その行動をする事で得られる楽しさ、喜びなど、
それは重要なものではあるが、
それのみを行動の基準としてしまうと、
そこから自分が望む結果を得ることは難しくなる。
そしてそのうちに、
その行動その物に喜びを感じられなくなり、
継続出来なくなってしまう。
行動するときは、
必ず自分がその行動をする事でどのような望む結果があるか、
どのような結果を得られるのか
それを明確に描き続けることだ。
そうすることで、
行動の量や質を高めて行くことが出来、
かつ行動の方向がずれてきた場合、
自然と修正をかけられるようにもなるのだ。