目標達成のためにやるべき大前提は、自己肯定感を高めること

目標を達成するために最も土台となる力は何か。
それは自己を肯定する力である。
大きな成果を出している方は、
その事実をよく理解している。

自己肯定の力が低い人は、
何をするにも心の底では「無理なのではないか」という思い込みが
つきまとってしまう。

そして高い目標を立てることが出来なかったり、
目標を立てても本気になれなかったり、
結局行動に移せなかったりするのである。

そのため、
目標を立てる前に大切なのは、
自己肯定感を高めることなのである。

それにより、
自分の将来に対して前向き、積極的になることができる。

教育心理学などにおいても、
教育の第一のステップとして、
セルフエスティーム=自己肯定感を高めることを重視している。
それは、
物事を成し遂げる土台となるのが自己肯定感であり、
それを高めることで
教育の目的である自律的に目標を設定し達成できる人間を育成することを
目指しているからである。
それにより人類の発展に貢献する人材を育成できるからである。

成果を出している方は、
上記のことをよく理解しており、
自分の自己肯定感を高めるための工夫をしている。
その方法についてはこのブログでも多々記載しているが、
自分で自分の自己肯定感を高めるための仕組みを持つ重要性を理解し、
それを日々実践できれば、
目標達成の角度を大きく高める自分を作り上げることができるのである。