自分が設定したゴールを持つことで仕事の生産性は上がる

同じ仕事をしていても、
一方では活き活きと楽しみながら取り組んでいる人と、義務感で苦痛と戦いながら取り組んでいる人がいる。

前者は必然的に成果が出るが、
後者は真面目に努力はしても、結果ミスが減らないなど空回りする事となる。

仕事は時に単調な作業でもあり、
会社の目標を達成するためにすべき行為であるため、
義務感による行為となりがちである。

何故前者は活き活きと取り組む事ができるのか?

それは、会社の目標とは別に
自分の目標、つまり
自分が望むゴールを明確にしており、
今行っている仕事がそれにどの様に繋がっているのかを
考えている。

自分が期待するゴールを設定しているかしていないかの差なのである。

設定すると、
日常の行為が自分のゴールとどの様に関係しているのか、(もしくはしていないか)を判断する事ができ、
一つ一つの行為に意味を見いだす事ができるようになる。
それが意欲の源となる。

一見回り道に見えるこの行為は、
最も生産性を高める行為といえる。
時間をとってでもまずはじめに取り組む事だ。