2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日と同じ今日を繰り返していると、 思考や感情が停滞していることに気づく。 ただただルーチンワークを無心に繰り返していると、 「10年たっても何も変わっていない」という 恐るべき状況となる。 進歩のない人生こそ、 心を意気消沈させるものはない。 ど…
目標を思い返した際、 それが自分にとってプラスの感情を生み出すのか、 マイナスの感情を生み出すのかに 注目してみるとよい。 その目標を立てることで、 自分の気持ちが前向きになれる、 努力しようと励みになるのであれば、 それは意欲を維持するためにも…
「今現在、どんな人であるか」よりも、「その人が何を目指しているか」が、その人を測る物差しとして有効である。 たとえ地位や権威を持っている人でも、何も目指していない、もしくは目先の損得しか視野に入れていない人は、今後、大きな成果を残す存在には…
日常生活において、 様々な局面で何らかの選択を行っている。 その選択の積み重ねが、 今の自分、今の現状を作り上げている。 その現状に満足していないのであれば、 今までと選択の仕方を変えていく必要がある。 「〇〇をするか、しないか」 「するのであれ…
「楽しくない努力はやめるべき」「強く願えば自動的に夢は叶う」といった誤ったポジティブシンキングを持つと、目標が達成できなくなるので注意したい。 いざ困難に直面したときにそれを避けることばかりを考え、困難を乗り越える力を失わせるからである。 …
子育てにおいて、 親の余裕がなくなってくると、 子供に対する注意が増えてくる。 何をするにしても子供の至らない点ばかりが目について、 気づいたら一日のコミュニケーションにおいて 注意しかしていない状態となっていないだろうか。 「躾」はとても大切…
目標に向けて努力しているが、今一つ意欲が上がらないときは、どういうときだろうか。 一つには、目標そのものに魅力が感じられないとき。世間体から目標を定めた時や、人から強制されて何かを目指しているとき、本音から達成したいと思えないときは、いくら…
読書をしているとき、時間をかけた割には内容が頭に残らないときと、読んだ時間は短いが重要な箇所が強烈に記憶に残る場合がある。 前者は大抵、本を読む目的、つまり「何のためのこの本を読むのか」「この本から何を得たいのか」が不明確なまま、ただ読むこ…
顧客に覚えてもらえる存在になるには、 その分野で一番になる必要がある。 世界一の山はエベレストだが、 世界で二番目に高い山を即答できる人は激減する。 ビジネスをするのであれば、 競合がたくさんいるジャンルで№1をとるのは難しいため、 とある分野で№…
大きな成果を残している人は、 同じ行動をとっているように見えても、 その行動をとっている「意図」や「理由」が 異なっている。 そのため、 成果を出している人の行動だけをただ模倣しても、 自身の成果にはつながらない。 何故ぞの行動をとっているのか、…
筋肉トレーニングのトレーナーがおっしゃっていたが、 「例えばダンベルなどでも、 もう限界だ、と思ったときから、1回、2回だけ頑張って上げてみる事が 効率的なトレーニングの方法」とのこと。 これは筋肉トレーニングだけではなく、 すべての努力に共通し…
目標達成のための行動がとれない人は、自分の本音を今一度見つめなおし、言葉にする作業を行うとよい。 世間的に成功と言われる定義があり、それを無意識的に目標に設定している場合がある。 「もっと年収が欲しい」「人脈が欲しい」「自分でビジネスを始め…
人生で達成したい大きな目標があったとしても、 目標をそのままとらえていては 一向に目標に近づいていけない。 誰もが目指さないような高い目標を目指すことは 自尊心を高めるうえでとても有効だが、 そのままダイレクトにその目標の達成を目指すと、 どう…
周囲を見回してみると、目標が達成できない理由として、「やろうと思っていたけど、行動できなかった」というケースが非常に多い。 目標も定め、やるべきことも計画したのに、いざ実行する段階になると、「今日でなくてもいいから明日やろう」「まずは部屋の…
定めた目標が達成できなかった時、「失敗した」という事実にとらわれて、「やはり自分はダメだった」と思う必要は全くない。 自身が立てた計画が一回でうまくいくことは、むしろ稀ともいえる。 計画を立てることにいくらでも時間をかけられるわけではなく、…
出来事はそれ自体には決められた意味がある訳ではなく、それに対してどのように解釈するかで、そこから得られる価値が決まってくる。 取り返しのつかない失敗をして絶望したときや、他者に理不尽な事をされ怒りに満ち溢れた時、そのマイナスな感情をそのまま…