上手くいっている時こそ、次の手を打つことを怠らない

市場や顧客の需要は刻々と変化する。
今日利益を得られたからといって、
明日同じ手法が通用する訳ではない。

市場の変化に合わせて自身が変化していく事が
求められる。

売り上げの数字だけみていても、
それは結果としてのデータであるため、
このデータを元に戦略を考えるのでは、
市場の変化についていけなくなる。

例えば利益が上がる内は同じ手法をとり、
落ち始めたら新たな対応策をとる、
という対応では遅すぎるのだ。

利益を上げている段階から、
さらに新たな手法を考案するためには、
「どうしたらより顧客に価値を与えられるか?」
を常に探求すべきである。

 この視点を持ち、
常に市場の変化を先取りし、
潜在的ニーズを発掘する意識こそが、
変化の時代に生き残るために重要となってくる。