一年に一度目標をたてるのではなく、 毎日目標をたてる

一年の始めに、
気持ちを新たに今年の目標をたてる方が多いだろう。
しかしながら、
その目標が達成したかを振り返るのが、
その年の終わりの一度だけであるのなら、
その目標はほぼ達成される事はない。

年末まで目標を立てた事を忘れてしまっている場合すらある。

目標は意識して思い出さなければ、
意識に留まる事はない。

だからこそ、
定期的に短いスパンで思い出す為の仕組みが必要である。

・目標を再認識する(思い出す)
・その目標達成に向けて、
今日一日何を実行するか計画を立てる。
・その目標に向けて、
今日一日どれだけ進んだのか、
もしくは進まなかったのかを振り返る


それに対して気づきをまとめる。
・そもそも目標につながる計画を立ててなかった
・目標そのものが曖昧だった
・緊急の事に気を取られすぎていた
・やらなくても良いことに時間を費やしていた、など。

その気づきから、
明日何を変えるかを決める。

これを日々のサイクルで必ず繰り返す習慣を作る事で、
確実に一歩ずつ目標に近づく事が出来る。

更には
その習慣によって思考回路が強化され、
成長速度が累積して上がっていくこととなる。