日々のTODOリストを確認すると、
いつまでも実行しきれないほどの量があることに気づく。
だからこそむやみやたらにTODOリストを実行することを
課してはいけないのだ。
では成果を出すために何が必要か。
最終的に達成したい成果、結果は何かを徹底的に考え抜くこと。
結果から考えることである。
しかも自分個人の結果に限定せず、
会社全体、国全体が出すべき成果を考え、
そこから自分ができること、なすべき事を導き出す逆算思考が求められる。
その中から、
自分が本当にやるべきこと、
自分にとって最も重要なことの優先順位をつけることだ。
成果を出すためには、
重要なことから、
シングルタスクで一つずつ集中して全力を尽くすことが大切である。
つまり
優先順位が低いタスクをやらない判断をすることである。
全体像の中から、
最も重要なことを選択し、
そこから順番に資源を集中させていく。
これは成果を出すための原理原則である。