目標を徹底的に言語化することで達成確率が上がる

自分が望む目標を次々と達成している方に話を伺ったが、
やはりどなたも目標を明確にすることに時間を割いている。

具体性を持たせるには、
その目標を達成したときの状態はどんな状態かを
人に説明できるレベルで言語化できている必要がある。

漠然と「〇〇したい」と思っていても、
どうなったらその目標を達成したと言えるかを
言語化できている方は少ない。

言語化できていなければ、
目標を達成したかどうか判断できず、
また目標に近づいているかどうかも判断できないのである。

その内に、
日々の行動が曖昧なものとなり、
目標に近づいていなくても妥協してしまうようになる。

どういう状態になったら目標を達成したといえるのかを
言葉で書いて決めておくことで、
達成したかしていないかが明確となり、
どれくらい努力が必要なのかも
計測できるようになる。

達成できていないのに良しとすることもなくなるのである。

今一度立てた目標と達成するプロセスに対して、
徹底的に言語化することを習慣づけてみたい。