四六時中目標達成について考えられれば、実現可能性は限りなく高まってくる

目標が達成できない人の特徴として、
目標を立てたことそのものを忘れてしまう、
というものがある。
 
目標を達成するためには、
そのことについて持続的、継続的に
考えている必要がある。
 
困難な目標ほど、
達成のための手段は容易には見いだせない。
 
現状から目標達成までの道筋は、
常に「どうやったら達成できるか」を
あらゆる方向から考え抜くことから
徐々に見いだせるようになる。
 
思考→仮説→実行→改善を繰り返し、
何度上手くいかなくても、
「どうしたら達成できるのか」と粘り強く
考え続けられる人だけが
目標を達成できる。
 
困難な目標ほどなおさらその姿勢が求められる。
 
目標達成について何も考えず、
何も意識しなければ、
楽な選択、より目先の快を満たす為の選択を
行うようになる。
思考、意識が分散され、
目標から照準が外れると
途端に同じ場所を堂々巡りし始めるようになる。

その結果、
その場限りの行動を繰り返し、
長期的にみてどこにも進んでいない状態が生まれる。

今の瞬間に行う選択を目標につなげるためには、
オン、オフ関わらず、
常にそのことを考え続けることが求められる。
 
寝ても覚めてもその達成に向けて考え続けられるようになれば、
その目標達成の実現可能性は限りなく高まるようになる。