師匠のコピーを目指すのではなく、師匠を超える存在を目指さないと成功しない

トップクラスに成功している人や企業をベンチマークとして持つのはよいが、
それを真似して失敗する人が多いのは何故だろうか。

成果を出している人を観察し、
真似しても、
その人ほど成功出来ないのは、
以下に理由があることが多い。

・目に見えない所を理解しようとしていない
つまり本質的なところを捉えようとしていない。

・その目に見える所のみを真似し、
そのままの模倣コピーになろうとしている。

まずは、
成功たらしめている目に見えない本質的な部分を
捉えようとすること。

そして、
そのままのコピーを目指すのではなく、
そのベンチマークを超える存在を目指す事である。

ベンチマークは高い成果を出していても
最高のものではない。
更により良いあるべき姿が必ずあるのだ。

ベンチマークの本質を捉えた上で、
そのベンチマークより更により良いものになるために、
師匠を超える努力をする事。

その努力を続けてこそ、
単なる真似を超えた発想と気づきが生まれ、
必ずや師を超えた存在になれるのである。