収入をあげるには、自分の○○に目を向けること

年収を増やしたいと思っているが、
思うように増やせない方を見ると、
「でも今より責任ある仕事になったら大変だからな」といったように、
達成までに発生する問題に対して、
それを受け入れられない場合が多い事に気づいた。
もっと楽な方法はないかと考えて、
結果何にも着手しないのだ

目標を設定すると、
現状と目標の間に必ずギャップが生まれ、
その間には無数の壁(乗り越えるべき課題)が発生する。

その壁は
現状の自分には、
一見乗り越えられないもののように感じるが、
そこでそれを億劫だと感じてしまうか、
乗り越えていこうと考えられるかで、
行動に移せるかどうかが変わってくる。

周囲にいる成果を出している人は、
その壁を乗り越える作業を楽しんでいるように見える。
それは、
壁や問題は目標に向かう限り必ず発生するものだという事を理解しており、
かつその問題は自分のレベルを上げていくことで、
乗り越えられる事を経験的に知っているのだ。

最高の自分に向けて、
可能性を引き出し成長していく事が出来れば、
過去に問題だった事が楽に乗り越えられるようになっていく。
すると同じ問題には悩まされないようになる。

反対に
自分が変わらなければ、
いつまでも同じ問題で躓くことになり、
壁の向こう側へ進むことが出来ない。

そう考えれば、
人生の究極の目的は、
自分の可能性を高め、
最高の自分になるべく成長進化していくこと、
だとも言える。

自分の成長に合わせて、
それに付随する目標は芋づる式に得られるようになっていくのだ。

これは自責思考にも通じる。

常に自分の成長に目を向け、
望むものを手に入れられる自分になれるよう、
日々研鑽していくしかないのである。