目標達成の過程で起こりうる問題をどれだけ予測できるかが、物事の成否を決める

突出した成果を上げ続けている人が
成果をあげるための要素は「準備が8割」とよく言っていた。
どれだけ徹底して準備できたかによって、
本番での成否が大きく変わってくる。
 
その準備を効果的に行うためには
まずどれだけ起こりうる問題を予測できるかが問われてくる。
 
目標を達成する際に、
起こりうる問題が全く想像つかないときは要注意である。
 
起こりうる問題が想像できなければ、
それに対する準備が行えないからである。
 
むやみやたらに行動し、
想定外の問題が発生する都度対応に追われていては、
そこに多くの労力を取られ、
達成までにとん挫する可能性が非常に高くなる。
 
高い目標を目指せば目指すほど、
その間には無数の障壁が存在している。
 
その問題、障壁を一つ一つ確実に攻略してけば
高い精度で目標を達成できるようになる。
 
反対に言うと、
日々の行動はその障壁を攻略するために
設定されなければならない。
 
目標を達成する過程で、
未来に想定される問題を予測する、
そしてそれに対して
自身ができる改善策を事前に考えておき、
その改善策を毎日の行動計画に盛り込んでいく。
 
堀江貴文氏が言っていた「想定内」の事象とすることで、
どんな問題に対しても
動じずにパフォーマンスを発揮できるようになる。