2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

目標達成の過程で起こりうる問題をどれだけ予測できるかが、物事の成否を決める

突出した成果を上げ続けている人が 成果をあげるための要素は「準備が8割」とよく言っていた。 どれだけ徹底して準備できたかによって、 本番での成否が大きく変わってくる。 その準備を効果的に行うためには まずどれだけ起こりうる問題を予測できるかが問…

不満のある現状を打開出来ない人はどうすればよいか

現状に不満を抱きつつも、それを打開する行動が取れない方が多いのは何故だろうか。 一つの要因として、何となく「こうなったらいいな」という願望は持っていたとしても、「絶対にこれを手に入れる」という決意にまで至れていない事が多い。 ここで言う決意…

どのような問いを自分に投げかけているかで、目標達成の確度は変わる

自分が望む結果を出していたときのことを思い起こしてみよう。 寝てもさめてもその事を思い続け、「どうしたらそれが実現するか」を常に考え続けていた。 少しくらいうまく行かなくても、「他に方法はないか。これならうまく行くのではないか?」と全くあき…

「〇〇さえ行えば目標は達成できる」といったうたい文句には注意が必要

目標達成の方法についてHOW TOが多く出回っているが、「〇〇さえ行えば達成できる」といった一つの方法論を強調するものが多い。 「目標を毎日眺めていれば達成できる」「アファメーションを行っていれば達成できる」「達成した瞬間を鮮明にイメージできれば…

必要性がなければ、気づきも行動も生まれない

日々の気づきや行動は、必要性から生まれてくる。 必要性とは、こうありたい、こうあるべきだという、いわば到達目標である。 そこにたどり着きたいと思うからこそ、どうしたらそこへ行けるかという問いが生まれ、気づきや行動が生まれてくる。 反対に、何も…

身の回りの出来事は、出来るだけその事象の根本を理解しようと心がける

一見無秩序に進行しているように見える身の回りの出来事も、その大本には法則性のようなものがあることに気づく。法則性が見えてくると、日々の改善の精度も上がってくる。 身の回りで成果を出している経営者に話を聞くと、原理原則を理解し、それに則った選…

今に最大限集中するには、今だけに焦点を当てていてはいけない

今取り組んでいる目の前のことに集中するためには、 逆説的だが常に先を見ようとする意識が必要となる。 今行っていることについて、 未来に何の見通しもなく、 何故それをおこなっているのか答えられないのであれば、 今に最大限集中することはできなくなる…