資格試験などの勉強においても、
合格のためには高い意欲を一定して保ち続ける仕組みが必要である。
そのためには、
合格そのものを目的としない事が重要だ。
合格したその先に、
どんな未来が待っているのか。
合格する事で、
どんな理想の環境が手にはいるのか。
その心躍るビジョンが見えていると、
単調で困難な勉強であっても、
意欲を保って淡々と取り組む事が出来るのだ。
合格そのものには、
それほど心動かされる要素はない。
合格する事だけしか見えていないと、
何のために合格したいのか?という疑念が生まれ、
困難に直面したとき、
それが大きなブレーキとなる。
これはどんな目標達成にも共通する、
有効な脳の使い方なのである。