高いパフォーマンスを少ない労力で出し続けるには、エアコンのように常時スイッチを入れ続けることである

身の回りの高いパフォーマンスをあげている人は、
仕事にオンオフの切り替えを持たせていない人が多い。

定時退社した後、
完全に切り替えて遊ぶ事を考えているのではなく、
ある意味では24365仕事に関連した
思考、行動を行っている。
風呂に入っているときも、
寝てるときも考えているといったレベル。

厳密には
単なる仕事という枠ではなく、
人生を通じた使命を定めており、
仕事の時も、そうでない時も
一貫してその達成に向けた思考、行動を
意識しているのだ。

限られた時間だけ目標達成に取り組むよりも、
一日を通して出来るだけ多くの時間を目標達成に向けていれば、
それだけ少ない労力でパフォーマンスを上げることが出来るのである。

ある意味エアコンの様なもので、
こまめにオンオフを繰り返すより、
常につけ続けていた方が、
消費電力は少なくてすむのである。

もちろん自分が価値があると認めたもの(家庭での役割や趣味など)については、
同時平行して取り組んで行くべきだが、
そのときも完全にオフモードにならないことが、
安定して高いパフォーマンスを上げるために、
必要なことなのである。